Complete text -- "祖父"
07 August
祖父
昨日夜、祖父が亡くなったの一報を実家より電話にて受け取った。一昨日にも電話があり、様態が急に悪くなったということだったが、なんともあっけない...。来月同日にて100歳を迎えようとしてたが、そこまではとどかなかった。母はさぞ気を落としていることだろう。東京に出てきてからは盆と正月くらいしか合うことが無かったせいなのか、亡くなったという実感がまだ湧いてこない。しかし、思い巡らしているうちに、なにか空虚のような、あるいは無限に深い穴を落ちているような、そんな感覚が時々フッとわき起こり、涙が急に溢れ出ようとする。
当初の12日に帰省予定でとった切符を変更し今日の夕方か夜の新幹線で水沢へ向かうが、一通りやらなければならないことがあるのに...何ともやりきれない...。
Comments
コメントがありません
Add Comments
トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)